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店長が本気でおすすめ!協力系ボードゲーム20選【初心者〜中級者向け】

2025 6/16
ボードゲーム
2025年6月16日

こんにちは!ボードゲームカフェ三河遊札幌店の店長原口です!

本日はボードゲームカフェの店長が真面目に選ぶ「協力系ボードゲーム」をご紹介したいと思います!

店長は結構協力ゲームが好きなので今回は熱が入っています!

みんなで困難を達成した時の高揚感は格別ですね。

ざっと800個ぐらいはボードゲームを遊んだことある店長が選んでいるので、興味のある方はぜひ参考にしていってね!(もろに店長の好みが反映されています!)

目次

この記事はこんな人におすすめ!

  • 対戦系だとギスギスしそうで不安な人
  • メンバーとの仲を深めたいとき
  • 負けても楽しかったね!で終わりたい人
  • 頭を使いながらワイワイ話したい人

協力型ボードゲームってどんなゲーム?

協力型ボードゲームとは、プレイヤー全員が「同じチーム」としてゲームに挑み、勝利を目指すスタイルのボードゲームのことです。

対戦ではなく「みんなで力を合わせて勝つ」のが特徴で、初心者同士や家族、恋人、初対面の人同士でも盛り上がりやすいジャンルです。

店長おすすめ!協力系ゲーム20選

それでは当店のボードゲームカフェで実際によく遊ばれていて、「初めての人でも盛り上がること間違いなし!」の協力型ボードゲームを、遊びやすさや店長の好みと合わせてご紹介します!

ちなみに今回はチーム戦が主のゲームは候補から抜いております。

※おすすめ度はただの店長の好みです!おすすめ度が低いから面白くないというわけではありません!全て面白いと思った上で紹介しています!

1. 【喋れないのって面白い】『ザ・マインド』

遊べる 人数 2〜4人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

「1〜100」までのカードがランダムに配られ、それを小さい順になるように場に出していく協力ゲーム。

何が面白いのかというとこのゲームでは喋ってはいけません。

誰がどの数字を持っているかは、自分自身しかわからないのです。
お互いのカードの数字を共有するのはカードを出すまでの「間」。

(こんなに待っても誰も出さないなら、次にカードを出すのは自分か…?)

とお互いの顔色を伺いながらやるのが非常に面白い。

黙ってるだけなのに、めちゃくちゃ笑えてきます。ぜひ仲の良い友達とお試しください。

ひとことメモ:
4人でのゴールはレベル8(手札8枚)、クリアすると大会で優勝したぐらい喜べます。

2. 【協力ゲームの立役者】『パンデミック:新たなる試練』

遊べる 人数 2〜4人
 プレイ時間 45分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

世界中に広がる4種類のウイルスを、プレイヤー全員で力を合わせて封じ込める協力ボードゲーム。
役割分担とチームワークが勝敗を左右する、まさに「本格協力ゲームの王道」です。

プレイヤーは「科学者」「衛生兵」「作戦エキスパート」などの専門職に扮し、世界各地を移動しながら感染を食い止め、全ウイルスの治療薬を完成させれば勝利。
しかし、感染の拡大はどんどん進み、アウトブレイク(連鎖感染)が起きれば一気に状況は悪化。
息をつく暇もなく、ギリギリの戦いが続く緊張感がクセになります。

「手番が回ってくるまでに都市がアウトブレイク寸前!」
「カードが1枚足りない…これでは世界を救えない!」
自然とみんなが真剣になり、「どうすれば勝てるか?」を話し合いながら遊ぶスタイルなので、会話と連携がとても重要。

遊び終わったあと、「これ、映画化されるんじゃない?」と思うような達成感があります。

初心者には少し複雑に感じるかもしれませんが、1度プレイすればルールはすぐ理解できます。
ゲームに慣れた中級者以上の方にもガッツリ刺さる1本。何度遊んでも違うドラマが生まれるのが魅力です。

ひとことメモ:
「みんな」で協力するのがミソ!経験者は奉行にならないように注意だ!

3. 【映画好きにはたまらない】『シンソクキネマ』

遊べる 人数 2〜6人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

映画好きにはたまらない!
お題に合わせて“それっぽい”映画タイトルを作り、それをみんなで当て合う協力型ゲーム!

自分の手番では、手元のお題カードに沿った映画タイトルを即興で作ります。
カードは「上の句」「下の句」に分かれていて、2枚を組み合わせて映画タイトル風の名前を完成させるシステム。

たとえばお題は――
「ラブロマンスの金字塔」
「続編が気になる映画」
「怖いけどちょっと笑える映画」 などなど。

バリエーション豊富で妄想がはかどります!

全員が4つずつ映画タイトルを作ったら、カードをシャッフルして推理フェーズへ。

順番に、「どのお題に対して作られた映画タイトルか?」を相談しながら当てていきます。
全問正解を目指して、お気に入りの“名作”をノミネートしましょう!

ちなみに店長は、何を隠そう映画大好きマンです。(最近はちょっと観る時間がないですが…)

元ネタがわかるタイトルも多くて、初プレイでは友人たちとゲラゲラ笑いっぱなしでした!

ひとことメモ:
映画を全然知らなくても面白いからこのゲームはすごい!店長が拡張版を最も期待しているゲームかもしれない。

4. 【協力型テキサスホールデム】『THE GANG(ギャングポーカー)』

遊べる 人数 3〜6人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『ギャングポーカー』は、ポーカーの一種「テキサスホールデム」のルールをベースにした協力型のボードゲームです。

プレイヤーたちは、最後の“ショーダウン”(役の公開)で、全員の役の強さを順位予想します。その予想が全員一致していれば成功、ひとつでもズレていれば失敗。これを「3回成功」または「3回失敗」するまで続けていきます。

テキサスホールデムでは、中央に公開された5枚の共通カードと、自分だけが持つ2枚の手札の合計7枚の中から、最も強い役となる5枚を選んで勝負します。本作もこの基本ルールを踏襲しています。

ただし、このゲームには「ベット」などの駆け引き要素はありません。その代わりに、プレイヤーはチップを使って自分の役の強さを“示す”ことで、お互いにコミュニケーションを図っていきます。原則として会話は禁止。意思疎通はこの“チップ”のみで行うのが、このゲームの醍醐味です。

慣れないうちは少し話しながらやった方が、スムーズです。

また難易度を調整するチャレンジカードなどもあるので、そちらを入れて遊ぶのもおすすめです。

自分で遊ぶときはゴリゴリに難しくして遊んでいます。

テキサスホールデムを知らない方でも十分に楽しめますし、ルールを知っていればさらに深く楽しめるはず。
店長も大好きな作品で、実際にこのゲームを遊んだお客様からも「これは面白い!」と絶賛の声を多数いただいています。

ひとことメモ:
最近のボードゲームの中でもかなりお気に入りのゲーム!遊ぶ機会があったらぜひぜひ手に取ってみて下さい。

5. 【タイル配置の名作】『DORF ROMANTIK』

遊べる 人数 1〜6人
 プレイ時間 30〜60分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

人気パズルゲームが、ボードゲームに!
タイルを置いてのどかで美しい田園風景をみんなで作り上げていく協力型のボードゲームです。

プレイヤーは毎ターン1枚ずつ六角形のタイルを場に配置していきます。
タイルには森・畑・家・線路・川などの地形が描かれており、これらをつなげていくことで得点がアップしていきます。
また、「森を◯枚繋げる」「川を◯枚繋げる」などのタスクチップを達成することがスコアを伸ばす鍵です。

一見するとただのタイル配置パズルゲームですが、プレイヤー間で「この線路は後々こうつなげたいよね」「ここに森を伸ばすために、今はこの配置がベストかも」と相談しながらベストな一手を考える時間がとても楽しいです。

時間制限も対立もなく、協力して最高の配置を目指すプレイ感は、独特の魅力があります。

さらに特徴的なのが、キャンペーン形式の追加要素。
最初はシンプルな構成ですが、プレイを重ねていくと「新しいタイル」や「新ルール」「追加クエスト」が開放されていきます。
これにより、遊べば遊ぶほどできることが広がり、難易度もやりごたえも増していく仕組みになっています。

「対戦は苦手だけど、みんなで遊びたい」「じっくり考えながら遊びたい」
そんな方には、間違いなくおすすめの一作です。

ひとことメモ:
ほのぼのパズルゲーム。みんなでじっくり考えたい時におすすめ。結構広くテーブルを使うので場所の確保は重要。

6. 【協力ゲームの大定番】『itoレインボー』

遊べる 人数 2〜7人
 プレイ時間 5〜15分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

数字を言わずに数字を伝えるという、ちょっと不思議でめちゃくちゃ盛り上がる協力型パーティーゲーム。
ルールはとてもシンプルなのに、人柄が見えたり、感覚のズレで笑ったりできる、誰とでも楽しく遊べる名作です。

各プレイヤーには1〜100のうちの数字が書かれたカードが1枚ずつ配られます。
そして全員で「人気の食べ物」「強そうな動物」などのお題に沿って、その数字を例えていきます。

たとえば、こんなお題なら「超遠距離から高火力魔法だけ撃ってくる」みたいな。

もちろん数字は口に出してはいけません!

全員の発言を聞きながら、「この人の例えは高そうだな」「これは自分より下っぽい」と想像し、最終的に小さい▶︎大きい順にカードを並べることができれば成功!

これがもう、本当に面白い。

「え、それが“50”なの?」「私の“80”より強いってどういうこと!?」
なんて、価値観の違いから笑いが生まれ、初対面同士でも一気に仲良くなれます。

ルールが簡単なので、ボードゲーム初体験の人にもぴったり。
年齢問わず盛り上がるので、家族・友達・職場・イベントなど、どんな場面でも大活躍します。

ひとことメモ:
「正確な数字」ではなく、「感覚のズレ」を楽しむゲーム。爆笑しながらも、最後はちょっと深い会話になってるかも?

7. 【見ザル、言ワザル、聞カザル】『TEAM3』

遊べる 人数 3・6人(6人は3・3のチーム戦)
 プレイ時間 10〜30分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『TEAM3』は、「見ざる・言わざる・聞かざる」をテーマにしたコミュニケーション型協力ゲーム。

チームで力を合わせて、制限時間内に奇妙な立体パズルを完成させるのが目的です。
ただしプレイヤーにはそれぞれ「決定的な“制限”」が課せられています!

役割は3つ:

  • 設計士(言わざる):完成図を見て内容を伝えるが、“声を出せない”
  • 伝達係(聞かざる):設計士のジェスチャーを見て内容を“口頭で説明”する
  • 建築士(見ざる):目で“見れない”中、ブロックを実際に組み立てる

この構成、もう想像するだけでカオスですよね?

ゲームが始まると、設計士は図面カードを見て、身振り手振りだけで伝達係に伝える。
伝達係はそのジェスチャーを汲み取って言葉にして、目を閉じてる建築士に指示する。
建築士は、暗闇の中、手探りで指示に沿ってブロックを動かす。

そう、意思疎通がどこかしらで毎回うまくいかない!
だけどその「すれ違い」こそが笑いの連続。

「いやそれ“右”じゃなくて“回転”って意味だったの!?」
「ジェスチャーが謎すぎる!」
「伝えるの下手すぎて笑う!」

そんなやりとりで爆笑必至の盛り上がりを約束してくれる、最高のパーティーゲームです。

また、チームを2つに分けて対戦形式にすると、同時に2チームが騒ぎながらパズルを解くことに。
見た目にも楽しく、観戦してるだけでも面白いのがこのゲームのすごいところ。

バージョンには「ピンク(TEAM3 PINK)」と「グリーン(TEAM3 GREEN)」の2種類があり、図面カードの難易度や内容が異なります。
2つを組み合わせれば、さらに大人数で遊ぶことも可能!

ひとことメモ:
遊ぶたびに「なぜ通じない!?」が笑いに変わる!アイスブレイクにも、仲良し同士にも超おすすめ。

8. 【慌ただしい凧揚げ】『KITES カイト』

遊べる 人数 2〜6人
 プレイ時間 10〜15分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『KITES』は、風に乗って舞い続けるカイト(凧)を協力して飛ばし続けるという、ユニークでスリリングな協力ゲーム。
シンプルなルールとカラフルな見た目からは想像できないほどの緊張感とテンポ感で、遊んだ後は「短いのにめちゃくちゃ集中した…!」とみんな口をそろえる作品です。

ゲームの主役は、6色の砂時計。
それぞれが違うスピードで落ちるこの砂時計は、「風の力=カイトの滞空時間」を表しています。
全員の手番が次々に回っていく中で、砂が尽きる前に、対応する色の砂時計を裏返す必要があるのです。

裏返すためには、手札にある色のカードを出すしかありません。

「赤がやばい!」「次、青お願い!」「ちょっと紫ひっくり返してー!」
といったリアルタイムでの声かけと瞬時の判断力が問われる、協力型タイムアタック!

慣れてきたら、「嵐」や「雷雲」などの特殊カードが登場してきて、さらに大混乱!ルールに制限をかけるアクシデント要素が、終盤の焦りに拍車をかけます。

とはいえルール自体はとても簡単なので、小学生から大人まで幅広く楽しめるのも魅力。
人数が増えるほどにカオスになるけれど、そのぶん成功したときの達成感は抜群です!

ひとことメモ:
慌ただしいゲーム感が面白い。わちゃわちゃしているのが好きな人向けのゲームです!

9. 【大人数はこれ】『JUST ONE』

遊べる 人数 3〜7人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『JUST ONE』は、言葉をヒントに“たった1つの正解”を導き出す、シンプルながら奥が深い協力型ワードゲーム。
ドイツ年間ゲーム大賞を受賞しており、世界中で愛される定番タイトルのひとつです。

ルールはとっても簡単。みんなで協力してお題を当てていくというもの!

1人がお題(例えば「ピザ」など)を見ないようにしてカードを立て、他のプレイヤーはそのお題に関する「一語のヒント」をこっそり書きます。

ただしここで重要なのは、ヒントが他の人とかぶっていたら、そのヒントは消されてしまう!ということ。
つまり、「的確で」「でも他の人とかぶらない」絶妙なヒントを考える必要があるのです。

被ってしまうとヒントは回答者は見ることができません。残されたヒントのみで答えを模索します。

この問題は分かりますか?

答えは・・・

「アイスクリーム」です!簡単だったかな。

こうしたヒントの読み合いと、意外な言葉のチョイスが、このゲームの最大の魅力です。当たればクリアで1ポイント。そんな感じでぐるぐる回答者が回っていきます。

ルールがとても簡単なので、ボードゲーム初心者にもおすすめ。
年代を問わず楽しめるので、親子・友達・初対面同士の場など、あらゆるシーンで大活躍します。

ひとことメモ:
言葉のセンスと空気の読み合いで盛り上がる、みんなでワイワイ系の決定版。回答者の時はちゃんと答えられるか緊張しちゃう。

10. 【ワードゲームならこれ】『ことばのクローバー』

遊べる 人数 3〜6人
 プレイ時間 30分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『ことばのクローバー!』は、「連想」と「推理」を掛け合わせた、非常に悩ましい協力型ワードゲーム。
見た目はおしゃれでやさしい雰囲気。遊ぶたびに脳がじわじわと汗をかく、不思議な魅力があります。

プレイヤーは、クローバー型のボードと4枚のワードカードを持ちお題を作るところから始まります。
カードには、それぞれ4辺に違う言葉が書かれていて、それをボードに差し込むと、言葉と言葉の間に“組み合わせ”が4つできあがります。

プレイヤーはこの4つの組み合わせに対して、それぞれ「共通点になるようなヒント」を1語ずつ書いていきます。

例えば、言葉の組み合わせが「魚」と「海」だったら、「釣り」「水族館」など、つながるけどかぶらない言葉を選んでいきます。

全員が作ったら、ワードカードを取り外し、どんな組み合わせでカードが置いてあったのかをみんなで推理します。言葉を埋めていくクロスワードのような楽しさがあります。

最大のポイントは、1枚使われていないワードカードが紛れているということです。

紛らわしいものが混ざることもしばしば。想定外の解釈をされて「えっ、そんな受け取り方!?」と驚く場面もたくさんあります。

正解しても、間違えても、みんなでワイワイ盛り上がれるのが『ことばのクローバー!』の魅力です。

シンプルな構造ですが、出てくる言葉の組み合わせが毎回違うため、何度遊んでも新鮮な気持ちで楽しめるのもポイント。ルールも直感的で説明が簡単なので、ボードゲーム初体験の人にも安心しておすすめできます。

ひとことメモ:
お題を作るのがちょっと難しいので、そこで時間がかかってしまう人もいるかも。綺麗にお題が作れなくても、ある程度できたらあとは気合いで答えを導いてもらおう!

11. 【打ち上げろ】『花火:スターマイン』

遊べる 人数 2〜5人
 プレイ時間 30分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『花火:スターマイン』は、美しい花火の打ち上げをテーマにした協力カードゲームです。
プレイヤーは協力して、限られた手札と場の情報を頼りに、5色の花火を美しく完成させることを目指します。

このゲームの特徴は、情報共有の制限があること。
自分のカードは見えませんが、他のプレイヤーのカードは見えています。
だから、ヒントを出し合いながら「どのカードを使うか?」を相談し、手札をうまく整理しないと、打ち上げに失敗してしまいます。

手番では、カードを出すか、ヒントを与えるかを選びます。
しかし、ヒント回数は限られていて多用できません。
協力と推理、そして駆け引きが絡み合う絶妙なバランスが楽しめます。

ゲームが進むごとに高まる緊張感と、最後に完成したカラフルな花火の美しさは圧巻!
失敗しても何度でも挑戦したくなる、初心者から上級者まで楽しめる名作です。

ひとことメモ:
「今このタイミングでこのヒントということは…こういう意図か?」というように限られたヒントから相手の意図を汲み取るのが大事なゲームです!

12. 【道をふさげ!】『バンディド』

遊べる 人数 1〜4人
 プレイ時間 15〜20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

牢屋のならず者「バンディド」を逃がさないように、プレイヤー全員で協力してカードで封鎖していくユニークな協力型ボードゲームです。

ルールは非常に簡単。自分の番になったら手札のカードを使って道を塞いでいくだけ。
しかし、思うようには道を塞げません。

カードによってはどんどん横道が広がっていってしまうからです。
そのため、うまく道をループさせたり(環状にする)、ライトのカードを使うのが鍵となります。

うまく全てのルートを封鎖しきればプレイヤーの勝利!
カードが尽きてしまったら、プレイヤーの敗北となってしまいます。

ひとことメモ:
「やばい!道が広がりすぎる」「ループ作れた!」と簡単ながらクリアはなかなか難しいゲームです。

13. 【みんなでミッションクリア!】『カフーツ』

遊べる 人数 1〜4人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

4色・数字1〜7のカードを使って、お題をクリアしていく協力カードゲーム。

お題は、「青の合計が10」「偶数を4枚」「ぜんぶ5以上」など、色・数字・配置に関するものが複数提示されます。
手札のカードがなくなる前に、お題をすべて達成することがゴールです。

ただし、出せるのは自分の手札の中から、場の4枚のどれかと“色か数字が一致するカードのみ”。
さらに、手札を見せるのは禁止でコミュニケーションにも制限があります。
つまり、限られたルールの中で、相手の意図を読み取りながら動く必要があるのです。

「今の1枚、もしかしてこの課題を意識してる?」
「え、そこで7を置くの!?……ってことはあの課題か!」

自然とアイコンタクトとヒントめいたつぶやきが飛び交い、ちょっとした探り合いが発生。

見た目はカラフルでポップ、ルールもシンプルですが、達成の難易度はなかなか高め。

ひとことメモ:
チームで挑むパズル的カードゲーム。真面目にやってもワイワイしても楽しい!

14. 【2人専用協力の傑作】『スカイチーム』

遊べる 人数 2人
 プレイ時間 30〜45分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『スカイチーム』は、操縦士と副操縦士となってサイコロを使い、飛行機を無事に空港へ着陸させる協力型ボードゲームです。
なんとこのゲーム、2人専用!コミュニケーションに制限がある中で、お互いの意図を“サイコロの出目”で読み合う、緊張感あふれる空のドラマが楽しめます。

プレイヤーはそれぞれ異なる操作パネルを担当。
手番ごとにサイコロを振り、出目を使って飛行機の傾き・エンジン出力・ブレーキ・フラップなどを調整していきます。
限られたアクション、迫るラウンドの終わり、刻一刻と近づく着陸――。

「きっとこの出目で傾きを直そうとしてるはず…」
「これはあえてブレーキをかけたってこと?」
言葉にせずとも通じ合う“息の合った操縦”が何よりのカギ。見事成功したときの一体感はまさに快感!

初回プレイは少し情報が多く感じるかもしれませんが、すぐにルールは馴染みます。
難易度やロケーションを変えて何度でも遊べる、奥深くリプレイ性の高い逸品です。

ひとことメモ:
操縦士と副操縦士で少しずつ役目が違うのがまた良い!
世界各地の空港に挑戦できるシナリオもあって、2人専用ゲームでは外せないものになってます。

15. 【お手軽協力】『シリトリミット:10』

遊べる 人数 1〜5人
 プレイ時間 10分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『シリトリミット:10』は、その名の通り「しりとり」をテーマにしたボードゲームです。
もちろん普通のしりとりではありません。
制限時間10分の間に50音表の全てのひらがなを使い切ることを目指します。

ゲームは順番にしりとりの言葉をつなげていきます。使用したひらがなは50音表に◯の印をつけていきます。

2回目に使ったひらがなは裏返り×の印に変化。以降、使えなくなってしまいます。
10分間の中で何とか50音表を使い切りましょう!

10分はあっという間で、なかなかSランククリア(全ての文字を使い切る)は難しいです。
ルールは非常に簡単なので、友達同士や家族でわいわい楽しめるゲームです。ワードゲームが好きな方には特におすすめです。

ゲーム時間が10分固定で、テンポ良く繰り返し遊べるので、短時間でも盛り上がりたい時にピッタリです。

ひとことメモ:
頭がフル回転、スピード勝負のしりとりゲーム!急かされると言葉って出てこないよね。

16. 【逃げて、超逃げて!】『ペイント・ザ・ローズ』

遊べる 人数 2〜5人
 プレイ時間 45〜60分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

王室の庭園に手を加え、ハートの女王を喜ばせてあげる協力型推理ゲーム「ペイント・ザ・ローズ」

このゲームでは他のプレイヤーが何のお題カードを持っているのかを、推理して当てていくことを繰り返していきます。

常にハートの女王に追われ続け、追いつかれると首を切り落とされるという恐ろしいゲームです。

推理を当てていけばどんどん逃げられるのですが、間違うと大変。すごい速さで女王が追いかけてきます。さすがハートの女王。怖い。

置かれたタイルの周りの花の色や、形などから他のプレイヤーの持っているお題カードを当てていくのが面白いです。

多少、運要素も含みますが結構推理を頑張れば何とかなります。

頭を使う協力ゲームがしたい方におすすめのゲームです。テーマや見た目もいいので、ビジュアルで気になった人もぜひ遊んでみてください。

ひとことメモ:
後半に間違うとほぼ間違いなく追いつかれるので、後半ほど慎重に!

17. 【変な言葉の意図を汲み取る】『ダイイングメッセージ小説家の最後の文章』

遊べる 人数 2〜6人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

1人のプレイヤーが亡くなった小説家になり、他のプレイヤーに「ダイイングメッセージ」を伝えます。

他のプレイヤーはそれを元に「犯人の職業」「凶器」「動機」を推理して当てていきます。

最終的に3枚の正解のカードを当てることができれば、ゲームクリアです。

ダイイングメッセージは「形容詞」と「名詞」のタイルを一枚ずつ置いていくことになります。

犯人の職業に「かしこい」「くうかん」と置かれたら、その言葉から推測してみよう。誰の可能性があって、誰の可能性がないか。
3ラウンドは除外トークンを使い選択肢を潰していきます。

4つのライフが尽きる前に、正解の3枚にたどり着けるように頭を悩ませていきましょう。ダイイングメッセージの意図をしっかり汲み取らなければクリアは難しいです。

2人から遊べる非常に面白い推理ゲームです。

ひとことメモ:
「使わなかったタイル」が結構重要だったりします。あのタイルを置かなかったとい右ことは・・・?が大事。

18. 【カードの裏面覚えてる?】『ゴールデンアイ』

遊べる 人数 1〜4人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『ゴールデンアイ』は、ウサギたちをキツネから逃がしてあげる協力型の記憶ゲームです。
カードを渦巻状に並べてコースを作り、そこを進んでいくウサギと追いかけてくるキツネ――。
プレイヤー全員でカードの裏側を記憶しながら、ウサギを無事ゴールに導きます。

🎲 基本の流れはとてもシンプル!
① サイコロを振ってウサギを1歩進める
② 進んだウサギの前後のカードをめくる
→ タマゴ:その色のウサギがさらに進み、再び②へ
→ 足あと:キツネが接近!

カードの連鎖がうまく決まると、一気にウサギが逃げていく爽快感もあります!
でもうっかり足あとカードをめくってしまうとキツネがじわじわ近づいてくる…。

「このカード、前にタマゴだったよね?」
「いや、それ足あとじゃなかったっけ?」
と、みんなで記憶を頼りにワイワイ盛り上がれるゲームです。

カードの配置次第では、ちょっとのミスでギリギリ逃げ切れないことも…
だからこそ、「もう1回やろ!」ってなること間違いなし!

🥚 ひとことメモ
ルールは簡単で、子どもから大人まで一緒に遊べるのが◎!
少人数でも楽しめるので、2人組のお客様にもよくおすすめしています。

19. 【ワードゲームならこれ】『キャットと塔』

遊べる 人数 1〜5人
 プレイ時間 15〜30分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『キャットと塔』は、紙と木駒を積み上げていくバランス系協力ゲームです。プレイヤーは手番ごとにカードに描かれたパーツやネコ駒を積み上げながら、高い塔をみんなで作っていきます。

ですが、ただ高く積むだけが目的ではありません。このゲームのゴールは「黒猫のトトを塔の最上階へ導くこと」。

塔を積み上げながら、途中に“ナカマのネコたち”を配置し、条件を満たすごとにトトを少しずつ上へと登らせていきます。塔の完成ではなく、トトが登っていくことこそが目標なのです。

緊張感を高めるのが「目標カード」の存在。各手番の終わりに目標カードの条件を確認し、それが満たされていればトトは1階分上へ昇っていきます。

目標には「ナカマをくっつけて載せる」なんて軽く書いてありますが…これがなかなかに恐ろしい。
ほんの少しの力加減で塔はグラグラ、下手をすると一気に崩れてしまうのです。

何を隠そう、このゲームには恐ろしい仕掛けがあります。それは壁の高さが全部ちょっとずつ違うんです。
そりゃグラグラしますよ。

この手のバランスゲームは手がプルプルしちゃうタイプなので、若干苦手な方ですがストーリー性があるので、何とかトトを連れていきたい!という気持ちになります。

みんなで協力して(まずは)トトを10階に連れていきましょう!

ひとことメモ:
バランスゲームでプルプルしない指が欲しい。

20. 【ワードゲームならこれ】『テレストレーション』

遊べる 人数 4〜8人
 プレイ時間 15分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『テレストレーション』は、「絵を描く伝言ゲーム」として大人気のパーティーゲームです。

お題を“絵”で伝えていき、最後にどれだけ元のお題からズレてしまったかをみんなで笑い合う、爆笑必至のコミュニケーションゲームです。

ルールはとてもシンプル。
まずプレイヤー全員にお題が配られ、その内容を絵に描きます。

その後、その絵を見た次の人は「これは何の絵だろう?」と“言葉”で予想し、さらに次の人はその“予想された言葉”を見てまた“絵”に描き……という風に、絵と言葉を交互に繋げていくのです。

「月とすっぽん」を「日光浴」と間違われた店長の絵

こうして一周したあと、自分の最初のお題がどんな“珍回答”になって戻ってくるのかを発表し合う瞬間がこのゲームの最大の見どころ!

シンプルなお題が謎の絵を経て、まったく別物になってしまうことも多々あり、みんなで大笑いできること間違いなしです。

絵が上手じゃなくてもまったく問題なし! むしろ味のあるヘタウマな絵こそがこのゲームを何倍も面白くしてくれます。

盛り上がりたいパーティーや、初対面同士でも一気に仲良くなれる定番ゲームとして、ぜひ一度遊んでみてください!

ひとことメモ:
画伯がいればいるほど面白い。絵を見られるのが嫌だという人がいなければぜひ遊んでみてほしい。

21. 【価値観を並べろ】『ファンファクツ』

遊べる 人数 4〜8人
 プレイ時間 30分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

「あなた、ゾンビ世界でどのくらい生き残れると思う?」
「億万長者になれるとしたら、何年寿命が縮んでもいい?」
そんな“数字で答える”ちょっと変わった質問に、みんなで盛り上がる協力型のパーティーゲームです!

ルールはとっても簡単。
毎ターン出される質問に対して、プレイヤーはそれぞれプレートに数字で回答を記入。

それを伏せたまま、順番が正しくなるように予想しながら、テーブルに並べていきます。最後に全員の回答をオープンし、数字が昇順にきれいに並んでいれば高得点! というシンプルながらドキドキの展開が待っています。

「ito」とかのルールと似ていますね。

このゲームの一番の魅力は、質問の絶妙さ。
「腕相撲でこのテーブルに座っている人何人に勝てそう?」など、プレイヤーそれぞれの価値観や性格が出る、“あなた”にフォーカスしたお題がいっぱいなんです。

もちろん、他の人の答えは見えません。でも「この人ならこれくらい書きそう…?」と想像しながら並べるのがすごく楽しくて、終わったあとには自然と会話も盛り上がります。

数字に関すること以外は話してOK! なので、「ゾンビ耐性そんな低いの?」「えっ、そんなに寿命縮めて大丈夫?」なんてツッコミ合いが飛び交って、笑いが止まりません。

ひとことメモ:
簡単ルールで遊びやすい価値観ゲーム。itoなどの定番ゲームからの味変にぜひ。

22. 【エモすぎる物語】『SWEET MEMORY』

遊べる 人数 5〜10人
 プレイ時間 45分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

記憶を捨てて、未来を守る。―言葉を使わない、心でつながる協力ゲーム。

『スイートメモリー』は、ゲームの進行とともに1体のロボットの切ない物語が展開していく、ストーリー連動型の協力カードゲームです。

プレイヤーたちは、古い家庭用ロボットのAIとなって、最愛のご主人様ルーナの遺言を果たすため、彼女の子孫たちを何世代にもわたって見守っていきます。

ただしロボットの記憶容量は限界寸前――大切な思い出をひとつ、またひとつと手放していかなければ、未来へは進めません。

ルールは簡単ですが、言葉での相談は禁止。
それぞれの出したカードや場の雰囲気から、お互いの気持ちを読み取り、記憶を“どれだけ残して、どれだけ捨てるか”を選んでいく、静かだけど熱いチームプレイが魅力です。

カード1枚1枚には、ルーナの子孫たちのエピソードが描かれていて、どれも感情に訴えかける小さな物語。
その記憶を守るために手札を残すのか、それとも未来のために涙をのんで手放すのか――選択のたびに心が揺れます。

そしてゲームの結末によって、物語はハッピーエンドにも、バッドエンドにも分岐。
手札の記憶をうまくやりくりして、8世代を乗り越え、最良の結末を迎えましょう。

ゲームブックのようなOP・ED冊子がついており、物語性は不意に涙が出てもおかしくないほどに…。
ロボットの最後に待つ運命を、ぜひあなたの目で見届けてください。

ひとことメモ:
心揺さぶるボードゲーム。ぜひどっぷりとドロドロにガチガチに物語に感情移入しながら、楽しんでみて下さい。

23. 【協力トリックテイキング】『ザ・クルー 第9惑星の探索』

遊べる 人数 2〜5人
 プレイ時間 20分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

宇宙を舞台にした協力型トリックテイキング。

プレイヤーたちは宇宙船の乗組員となり、全40枚のカードを使ってさまざまな任務(ミッション)に挑みます。
目的はただ一つ――与えられたタスクを“失敗せず”に全員で達成すること!

でも、宇宙では会話禁止。手札の相談もNG。
言葉を交わせない中で、お互いの行動や選択から気持ちを読み取り合うのが、このゲームの最大の魅力です。

ゲームの基本は「トリックテイキング」というジャンル。
プレイヤーは順番にカードを出し合い、最も強いカードを出した人がその場の勝者としてカードを取ります。
ただし、それだけじゃ勝てない!
例えば「Aさんが緑の4を取る」など、特定の人が特定のカードを取らなければならないタスクがあり、それを達成できるかどうかがミッション成功のカギとなります。

会話ができない中で使えるのは、たった1枚の「無線通信」だけ。
「このカードが最高値だよ」「これが最後の1枚だよ」といったわずかな情報をもとに、プレイヤー同士の読み合いが始まります。

時には絶妙な1手でミッション達成、時には予想外のミスでやり直し――成功したときの達成感はまさに宇宙規模!

数々のゲーム賞を受賞した実力派ゲームで、名だたる賞を総ナメにした当時話題作でもありました。
ルールはシンプルながら、ミッションが進むごとに難易度が上がる構成なので、初心者から経験者までじっくり楽しめる内容になっています。

ひとことメモ:
「手札を見せてはいけない」からこそ、読み合いや信頼が深まる不思議なカードゲーム。
1ミッションは10~20分程度、サクッと遊べて何度も挑戦したくなる中毒性があります!

24. 【言葉から連想できるワードは?】『コードネーム:デュエット』

遊べる 人数 2人〜
 プレイ時間 15分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

『コードネーム:デュエット』は、スパイとなった2人のプレイヤーが、言葉のヒントを頼りに全15人のエージェントと接触することを目指す協力型ワードゲームです。

ただし、潜む暗殺者に触れてしまえば任務は即失敗――!
限られた手がかりの中で、お互いの意図を読み合いながら進める静かな心理戦が楽しめます。

プレイヤーは交互に「ヒントを出す側」と「答える側」になり、複数の単語カードを1つのヒントで伝えていきます。
ただし見えているのは、お互いに「自分からは見えない相手の正解」です。
しかも、片方にとっての正解が、もう片方にとっての“地雷(暗殺者)”だったりもするのがこのゲームのスリル!

「この単語、きっとこのヒントの対象だよね?」
「いや、待って、それ私から見たら暗殺者…!」
と、絶妙なズレが生まれるたびに、盛り上がりとハラハラが加速します。

カードは200枚入りで、原作の『コードネーム』シリーズと混ぜて楽しむこともできます。

ひとことメモ:
ルールは簡単、だけど奥深い。2人だけでもしっかり頭を使って盛り上がれるので、カップルや友達同士の集中タイムにぴったり。

25. 【未知の言語との出会い】『エスペライゼーション』

遊べる 人数 3〜5人
 プレイ時間 60〜180分
 遊びやすさ 
 店長おすすめ度 

君は言葉の始まりに立ち会おうことになる。
『エスペライゼーション』は、全く新しい言語を仲間と共に作り上げていく重量級の協力型ワードゲームです。

プレイヤーたちは、ある文明の「導き手」と「答え手」に分かれて“知識”(=ある物事や概念)を言葉で共有しようと試みます。

ゲームは、まずゼロ世代として、共通の土台となる18個の「基本語」を創造するところからスタート。
以降、プレイヤーはその新しい言葉を使いながら、各時代ごとに「知識カード」をもとにした“言語の伝達”に挑戦していきます。

ただし新言語の意味を伝えるのは自分達で作成した「基本語」を使っていきます。

ゲーム中はその基本語で話すので「ヌピッツ ホロヌ アット!」みたいなことを言っています。カオス、そして爆笑。

「これをどう伝える?」に悩ませながら必死に新言語を話してるいる様子は、他から見たら意味がわからない光景でしょう。しかし、同じ文明を生きる仲間には少しずつ伝わっていきます。これが本当に楽しい。

ルールはシンプルながら、プレイヤー同士の思考と創造力が問われるゲームで、遊び終わったあとには独自の辞書や文化が誕生しているかもしれません。

カジュアルルールでは勝敗が明確に、エキスパートルールでは自分たちの作り上げた文明と言語に点数評価が下されます。

ゲームの合言葉は「ヌポイザザ ケォア トルヌッピ!」
あなたのチームだけの言語を使って、まだ見ぬ文明の一ページを綴りましょう。

ひとことメモ:
ルールは簡単だけれども、気づいたらめちゃくちゃ時間が経っているゲーム。時間がない時にはおすすめできないけれども、爆笑したい人にはおすすめです。

まとめ:協力ゲームで「一体感」と「笑い」を

協力型ボードゲームは、勝ち負け以上に一体感や達成感、笑いが生まれる体験が魅力。
「はじめまして」の人とも自然と打ち解けられたり、仲のいい人とはさらに仲良くなれる魔法のようなジャンルです。

今回紹介できなかったものの中にはプレイ時間が長い重量級ゲーム「イーオンズエンド」や「アンドールの伝説」なんかもあります。店長は好きなのですが初心者の方に紹介することはまずないので今回は省略させていただきました。

他にも「これ面白いよ」などがあればぜひお聞かせください!

またボードゲームカフェでは実際にプレイしながら覚えられるので、初めてでも安心。
気になったゲームがあれば、ぜひスタッフにお声かけくださいね!

ご予約・お問い合わせはこちらから!

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紹介は以上です!

知らないゲーム、気になるゲーム、それ私も好きだよ!のゲームはあったでしょうか?

少しでもボードゲーム選びの参考になったなら嬉しい限りです!

店長の原口でした!ではまた!

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